1.1 HTTPメソッド(GET、POST、PUTなど)の目的、及びHTTPプロトコルの技術的な特徴を説明する。また、クライアント(通常はWebブラウザ)がそれを使う理由を挙げ、HTTPメソッドに対応するHttpServletメソッドを識別する。[Web アプリケーション, サーブレット]
1.2 HttpServletRequestインタフェースを使用して、以下のコードを書き出す。[HttpServletRequest, HTML フォームからのサーブレット呼び出し, フォーム情報の取得, ユーザー・リクエスト, クッキー]
1.3 HttpServletResponseのインタフェースを使用して、以下のコードを書き出す [HttpServletResponse オブジェクト, リクエストの転送, クッキー]
1.4 以下に示すサーブレットのライフサイクルの目的とイベントシーケンスを説明する。[サーブレット]
2.1 以下を含むWebアプリケーションのファイルとディレクトリ構造を構築する。[サーブレット]
2.2 以下の配備記述子 (web.xml ファイル, DD ファイル)の要素に対応する目的と意義を記述する。[配備記述子 (web.xml ファイル)]
2.3 以下の配備記述子 (web.xml ファイル)の要素に対応する正しい構造を構築する。[配備記述子 (web.xml ファイル)]
2.4 WARファイルの目的およびコンテンツ、構造についての説明。
3.1 ServletContext init パラメータ [ServletContext]
3.2 基本的な属性スコープ (web スコープ) (request, session, context) [属性スコープ (web スコープ) ]
3.3 Webコンテナのリクエスト処理モデル [サーブレット, フィルター]
3.4 リクエスト、セッション、Webアプリケーションに対するWebコンテナのライフサイクルイベント [リスナー]
3.5 RequestDispatcherの構造 [リクエストの転送]
4.1 オブジェクトをsessionオブジェクト内へ格納・検索するサーブレットコードを書く。[HttpSessionオブジェクトとセッション管理]
4.2 sessionオブジェクトへのアクセスに使用されるAPIと、ライフサイクルを管理するAPIに関する説明、及びメカニズムを識別する。[HttpSessionオブジェクトとセッション管理]
4.3 sessionリスナーを使って、オブジェクトがセッションに追加されたときにイベントへ対応するコードを書く。またsessionオブジェクトが、あるVMから別のVMへ移動するときにイベントに対応するコードを書く。 [(参考) リスナー]
4.4 ある状況において、Webコンテナがセッション管理を行う場合、クッキーやURLの書き換えとの関連性を、記述・コードによってそのメカニズムを識別する。 [HttpSessionオブジェクトとセッション管理, クッキー]
5.1 サーブレットの仕様に基づいて、以下のセキュリティの仕組みを比較・対照させる。 [セキュリティ]
5.2 配備記述子 (web.xml ファイル)の中で、セキュリティ制約、Webリソース、ログイン設定、セキュリティロールなどを宣言する。 [セキュリティ]
5.3 以下の認証タイプを比較・対照させる。 [セキュリティ]
6.1 以下の要素に対応するJSPコードを識別あるいは記述する。 [JSP (JavaServer Pages), JSP の標準アクション, EL (式言語)]
6.2 以下のディレクティブを使用してJSPコードを書く。[JSP (JavaServer Pages)]
6.3 正しいシンタックスを使用したJSPドキュメント(XMLベースのドキュメント)を書く。[JSP (JavaServer Pages)]
6.4 JSPのライフサイクルの目的とイベントシーケンスを記述する。[JSP (JavaServer Pages)]
6.5 定義済みオブジェクトを使用して、設計目標に応じたJSPコードを書く。[JSP (JavaServer Pages)]
6.6 タグライブラリの宣言、式言語(EL)の終了、スクリプト言語の終了を行う、配備記述子を設定する。[JSP (JavaServer Pages), JSP の標準アクション, EL (式言語), 配備記述子 (web.xml ファイル)]
6.7 ある設計目標のもと、あるJSPページが別のJSPページを含めるために最も適切なインクルードメカニズムを識別し、JSPコードを書く。 [JSP の標準アクション]
7.1 ある状況において、pageScope, requestScope, sessionScope, applicationScope, パラメータとparamValues, ヘッダーとheaderValues, cookie, initParam, pageContextを含む定義済み変数にアクセスするELコードを書く。 [EL (式言語)]
7.2 ある状況において、以下の演算子を使用するELコードを書く:
属性アクセス(the operator)、コレクションアクセス(the [] operator) [EL (式言語)]
7.3 ある状況において、以下の演算子を使用するELコードを書く:
算術演算子、比較演算子、論理演算子。[EL (式言語)]
7.4 ある状況において、関数を使用するELコード、EL関数のためのコード、タグライブラリ記述子にEL関数を設定するコードを書く。[EL (式言語)]
8.1 ある設計目標のもと、以下の標準アクションを使用してコード部分を作成する。 [JSP の標準アクション, JavaBeans]
9.1 カスタム・タグライブラリ、タグ・ファイルのライブラリに対して、JSPにtaglibディレクティブを作成する。 [クラシック・カスタム・タグ、タグ・ファイル]
9.2 ある設計目標のもと、JSPの中にカスタムタグの構造を作成する。 [クラシック・カスタム・タグ]
9.3 ある設計目標のもと、coreタグライブラリから適当な JSP Standard Tag Library (JTSL v1.1)のタグを使用する。 [JSTL (JSP Standard Tag Library)]
10.1 doStartTag, doAfterBody, doEndTag の各メソッドを実行するときの"Classic"カスタムタグイベントモデルのシンタックスを記述し、各メソッドの戻り値が意味するものを説明する。タグハンドルクラスを書く。[クラシック・カスタム・タグ]
10.2 PageContext API を使用して、JSP定義済み変数にアクセスするタグハンドラコードを書き、Webアプリケーション属性にアクセスする。[クラシック・カスタム・タグ]
10.3 ある状況において、parent tagとarbitary tag ancestorにアクセスするタグハングラコードを書く。[クラシック・カスタム・タグ]
10.4 カスタムタグイベントモデルのセマンティックを記述する。[クラシック・カスタム・タグ]
10.5 タグファイルのセマンティックス、Webアプリケーションの構造を記述する。[クラシック・カスタム・タグ]
11.1 ある問題を解決するためのJ2EE デザイン・パターンを以下から選択する。[J2EE デザイン・パターン]
11.2 以下のデザインパターンと、その使用がもたらすと考えられる利益とを合致させる。 [J2EE デザイン・パターン]